2025BRM914千葉600kmチーバくん
AJ千葉さんのBRM914の600kmブルベに参加しました。
サマリ
- 全体的に平坦が多く、想像よりもずっと走りやすいコースだった。
- 天候はほぼ曇りで、昨今の晴れ時の気温・日光からするとかなりマシな天候だったが、それでも水分補給しまくった。
終日晴れだったら完走できなかったかもしれない。 - 太陽の里の仮眠所は電源無い。
今年はSR狙いたいなと思っていたので、この時期の600は確保しておきたいところということでスタート地点が家からそこそこ近いこちらのブルベに申し込み。
最初にキューシートが公開されて拝見したときには、
「曲がり角多すぎ!」
「(人通りが多いかもしれない)サイクリングロード通しすぎ!」
「これはグロス稼げなさそうだから、難易度高いかもなぁ…。」
と、警戒した。(これは後に過ちだとわかるのだが…)
また、自分の場合は600kmブルベの時には、300-320km地点当たりに仮眠のためのビジネスホテルを確保することが多いのだが、今回のコースだとそもそもビジネスホテルがほぼなく(民宿は多いのだけど、チェックイン時間の制限がね…)シルバーウィークと重なることもありお値段的に無理…。
ちょうど320km地点に太陽の里という宿泊施設兼健康ランドがあったので、こちらを日帰りで利用することにした。
直前の天気予報としては土曜は多少雨にはなりそうだが、開催される日曜・月曜は曇り予報になっており、気温も灼熱ということではなさそうだったので、かなり良いコンディションで出走できた。
当日は朝5時に現地入りし、自転車を組み立て。
うちからだと、圏央道常磐道ですぐだし、駐車場料金もかからないので、手賀沼開催ブルベはアリよりのアリなのでは?
ウェーブ0(6時出走)で出発し、一路南下して浦安方向へ。
事前のキューシートだと、PC1浦安までも細い路地をくねくね走らせるなぁと思ったが、
朝で人通り車通りが少ないこともあり、思ったよりストレスを感じず2時間弱でPC1へ。
その後PC1からすぐの通過チェック1(浦安海岸の看板)に向かうが、看板が見当たらない。
周りのメンバーともまだ通り過ぎてないよね。という話をしながら進んでいったら、実際は1km先のポイントにあった(オフィシャルRWGのルートでいう39.7kmあたり)。
そこから江戸川に沿って関宿に向けて北上。
CR部分と車道部分を行き来するの何か所かありややわかりづらかったが、事前に予習していれば問題ない範囲だった。
CR部分も広めの幅のところが多く、歩行者や自転車も少なかったたため、追い越しがしづらくてストレスが溜まるということも皆無だった。
9時を回ったころに日差しが出てきて、このまま晴れだと相当厳しいかなと思っていたが、一時間もせずに曇りになり助かった。
それでも湿度が異常に高く、これ以降も30kmに1回ぐらいのペースで自販機ストップする羽目に…。
通過チェック2の関宿から利根川CRに入ると、少し道幅が狭かったり道の両サイドから雑草が覆いかぶさってくる地点増えてきたが、こちらも人通りはほぼなくかなり快走できた。
その後銚子市街を通り、ローソンで補給した後、ちょうど日が暮れたタイミングで通過チェック5の犬吠埼灯台のフォトチェックに到達。
そのまま太平洋側へ。
267.5km地点の激坂は無理せず押して進んだ。
九十九里ビーチラインを延々南下し、21時半に320kmの太陽の里に到着。
初日はグロス20kmで走れてだいぶ良い感じだった。
最低5時間は寝れそうでなにより。
ひと風呂あびて、22時半にはリラックスルームで仮眠。
コンセントはきっとあるだろうと思って充電器を持ち込んだが、リラックスルームの席にコンセントが無かった。
想定外の事態で翌日のスマホの残バッテリー量に不安がよぎる結果となる。
腕時計のアラームを朝4時にセットし、5.5時間ぐっすり仮眠。
ブランケットが無く、寒かったので羽織るものを持ち込んだほうがよかった。
朝4時に目覚ましのバイブで起床し、4時半にリスタート。
体調自体は悪くはないのだが心拍が130bpmぐらいまでしか上がらず、
結果的に高強度で走ることができなくなっている。
二日連続で長時間走る経験が久々だからかな。
信号スタートではちょっとだけ踏んで、時速25km/hに達したら100W巡行を維持するという走りにする。
そのままPC4勝浦に到達し、その後コース変更された内陸方面へ。
このあたりから明確な登りが増えてくるが、ここは何とか乗り越えチェック6腰古井看板で写真を取得。
再度海岸まで下りてきて海岸沿いを走る。
この日も朝9時ころに太陽が出てきて慌てて日焼け止めを塗ったが、30分程度で雲に隠れてくれて助かった。
車通りは増えてきたがまだ問題なく走れる道である。が、海岸走るのも少し飽きてきた…。
このあたりから左脚の親指付け根当たりが痛むようになってくる。
よく見ると明らかにシートポストの位置が下がってきていて、それによる悪影響かもしれない。
トルクレンチのない状態でシートポストの高さ調節はしづらいので、足裏の中央部分で踏み込むことを意識してこのまま我慢して走ることにする。
洲崎灯台を回り込みPC5館山へ到着。
次のチェックはチェック8の富津岬と勘違いしており、「よし後は海岸線走って富津行って帰るだけだ!」と思ったら、なぜか山のほうへナビが…。チェック7の佐久間ダムのチェックの存在が抜け落ちていました。
ここでもインナーローでひーこら山を登る。佐久間ダムチェックの時点でボトルが空になっていてカンカン照りだったらやばかったかも。
佐久間ダムの後にチェック8の富津岬にたどり着きチェックの写真を撮って折り返す。
市原市は街中の道路を通ったが、信号のタイミングが自転車向きではなく、体感では全部の信号に引っかかった気がするくらい信号に引っかかりまくった。
このあたりでは既に疲労も蓄積されていたので、信号スタートでは踏んだとしてもどうせすぐ信号に引っかかるからなと80W程度でゆるゆる走った。
千葉市を過ぎたあたりから畑や田んぼの間の道路を走るようになり、PC6佐倉の後は道の悪い区間も走りつつ、郊外の快走路を走って帰った。
手賀沼にたどり着いたからもう完走でしょ!と思って走っていたが、夜の遊歩道は割と暗く直角コーナーもあるためスピード出すと危険だったし、3kmぐらい距離があって思ったより時間がかかった。
手賀沼ブルベは初見だったのでゴール受付どこか一瞬わからなかったが、水の館の建物前でゴール受付をしてもらい38時間半で認定となった。
帰りに満天の湯で汗を流して帰宅。ぬる湯が無かったのが残念。
2019PBP振り返り その10「まとめ」
2024年10月に記載した内容です。
当時のTweet、GPSログ、写真を見ながら記載しています。
一言でいうと
ブルベをされている方なら、一度は参加を目指すべき
とても楽しかった
感想
参加者だけでなく、街の人の応援もお祭りのように盛り上がっている。
ボランティアや私設エイドの方のホスピタリティ特大。
自転車がちゃんとリスペクトされていて、安全で走りやすい環境でした。
工程

走行スピードは概ね計画通りだが、PCでの滞在時間は計画よりかかってしまった。
理由は、お腹が弱いこともあり必ずトイレに並ぶように心がけていたから。
次回参加するときの目安は、1CP45分、レストランに行く場合は75分を確保するのがよさそう。
天気・気候
前日の車検は雨だったが、開催中はすべて晴れた。
おそらく天候に恵まれた年だったと思われる。
朝3~6時のダウンヒルは朝霧に注意。朝5~6時が一番寒い(5℃)。
4日目の日中は日差しも強く気温高い、かなり水分を消費した。
往路も復路もやや向かい風。
交通
右側通行は1時間で慣れる。
ラウンドアバウトは落ち着いて確認してから進入。すぐ慣れます。
路肩ギリギリではなく、車線内の1/3くらいの場所を堂々と走る(日本みたいに肩身は狭くない)。
(PBP期間中における)車からのクラクションは98%応援です。
コース
事前評判通り、緩い登り下りを1km毎に延々と繰り返すようなコース。
日本のようなながーい峠はない。最長でも3km程度。
CP12~CP13の間の後半30kmはずーっと下り基調のド平坦だったが、それ以外は上りか下りかのどちらかの印章。
ウェア
昼間
おたふく手袋JW-625/半袖ジャージ/夏用ロングタイツ/指ぬきグローブ
夜
おたふく手袋JW-625/秋用裏起毛ロングジャージ/夏用ロングタイツ/秋用グローブ
早朝
夜+レインウェア上
補給
あらかじめ「粉飴150g + BCAA15g詰」を9包用意し、3包をスタートに持参し、残り6包をドロップバッグに預ける。
ランブイエスタート時、往路ルデアックスタート、復路ルデアックスタート時に1包をボトルに入れ、残り2包をフレームバッグに収納しておいた。
補給食の調達しづらい、夜間の補給として非常に役に立った。
また、時短目的で各CPの売店でエナジーバー(OVERSTIMS BARRE FRUIT RED BERRIES(イチゴ味))を3個ずつ調達し、走行しながら補給に利用した。
硬水は体質もあるのかもしれないが、事前に日本で硬水に慣れていたこともあり全く問題なかった。
また、私も実践したのだが、CPのレストランを利用するためならば、アジシオを100均の小さなタレビンに入れて携行するとよい。
お金
300ユーロを両替して持って行ったが、PBP前後の行程含めて280ユーロ使った。
一部クレジットのタッチ決済も併用した。
持ち物・装備
CP持ち歩き用ナップザックは準備して正解。CPについてすぐ動きだせるし、ボトル持ち運びなどで両手を塞がないのは便利。
2019PBP振り返り その9「帰国編」
2024年10月に記載した内容です。
当時のTweet、GPSログ、写真を見ながら追記しています。
「たしか、~~だったと思う。」のような記載は冗長となるため省略しますが、事実とは異なる可能性があります。
しばらくPBPゴールの雰囲気を楽しんだ後、名残惜しいが撤収準備に入る。
ゴール地点を後にしランブイエの街中を通り、ランブイエ駅に向かう。

ランブイエから直通電車でホテル最寄りのサンカンタン駅まで戻る。
車検前やPBP出発時とは異なり、電車はだいぶ空いていてスムーズに自転車を乗せることができた。
ホテルに戻り、一息したのち徒歩で駅反対側にあるコインランドリーへ洗濯に出かける。

その後、S組の友人は機材トラブルで90時間を超えそうとのことだったので、帰ってきたときに食事を取れるようにカルフールでカップ麺を買い込む。
夕方ホテルで行われた懇親会に参加し、疲労困憊で帰ってきた友人を出迎えてから就寝した。
翌朝はホテルの朝食バイキングで食事をしてから飛行機輪行のパッキングを実施。

午後にまだ時間があったので、再度買い物に出かけ友人らへのお土産をいくつか選定する。
夕方には貸し切りバスにてシャルルドゴール空港に出発し、チェックインを実施する。

搭乗待合室で最後に思い出したかのように、日本には売っていないアイス MAGNUMを買って食す。
普通にうまい。日本でも扱ってほしい。

飛行機に乗り込んでから割と爆睡している間に羽田に到着。モノレールで浜松町へ。

JRに乗り換えして、家に帰りすべての旅程が完了した。

2019PBP振り返り その8「ブレスト→ランブイエ編」
REST (CP6) トータル610km
自転車を駐輪し、コントロールでチェックをもらう。

スタンプが半分埋まった。残り半分も埋めるために頑張るぞ!
レストランに移動し、補給をする。

申し訳程度の果物も摂取。
まだまだ、胃に不調は見られない。問題なく走れそうだ。
BREST609km地点の写真を撮っていたら、ボランティアの方が「撮ってやるよ!」と声を掛けていただいたので、FORTUNAジャージでBRESTに来た記念の撮影をしてもらう。

どのCPの売店でも、補給食としてOVERTRIMSというメーカーのエナジーバーが売っていた(フランスではメジャーな補給食なのか、サポート契約的なものがあったのか)。
往路で何種類か買って味を食べ比べたところイチゴ味が一番マシだったので、復路ではイチゴ味を重点的に買って食べることにした。

滞在時間51分
BREST (CP6) → CARHAIX-PLOUGUER (CP7) 区間84km
出発時間11:03(計画より1時間22分遅れ)
計画よりだいぶ遅れ、ちょっと焦るがまずは前に進もう。
BRESTのCPを出てすぐは町中を走り、到着時のルートとは別のルートで東へ向かう。
BREST市街は信号や車通りもあり、久々に街中っぽい道路を走る。
BREST市街を出てしばらくは大きめの街中を通るが、その後は再び見慣れた感じの郊外の道路を延々と走る。
BRESTを出て30kmも走ると往路のルートと合流し、後発組がBRESTに向かっているのと頻繁にすれ違い、手を振りながらエールを交換する。

Sizunという町の教会。なんとなくカッコよかったので停車して撮影。
Sizunを出ると、再びRoc Travezelへの登りが始まる。
反対からの登りもきつい坂という感じはせず、20kmで250mをゆるゆると登りきる。
Roc Travezelの頂上で後発の友人とすれ違う。
お互い目立つサイクルジャージを着ていたのですぐにわかった。
エールを交換し、先を急ぐ。
Roc Travezelの下りで往路ルートと再び分岐する。復路は、幹線道路をそのまま走り次のCPへ向かう。
その後すぐに、CP7 CARHAIX-PLOUGUERに到着。
到着時間は15:17(計画より84分遅れ)
CARHAIX-PLOUGUER (CP7) トータル694km
コントロールでチェックをもらい、レストランに直行。

胃腸は問題なく、まだまだ食える。
給仕のオジサマに、厚切りハムみたいなのは1枚おまけしてもらった(裏に小さいのがもう1枚隠れている)。
食事を取ると、疲労が溜まっているのか睡魔が襲ってくる。
睡眠をLOUDEACと往路CARHAIX-PLOUGUERで小刻みに取ったためだと思う。
ここで再度、計画外の仮眠を取ることにする。
仮眠所は遠く、設備がよいわけでもないことや、昼間で外気温が十分に高いこともあり、コントロール前の芝生の木陰にて寝ることにする。
ぐっすり1時間眠って出発。
滞在時間2時間。
CARHAIX-PLOUGUER (CP7) → SAINT-NICOLAS-du-PELEM (WP4) 区間45km
出発時間17:17(計画に対して174分遅れ)
計画に対しては相当遅れている状態だが、クローズ時間前に出発できているから、まだまだ焦ってない。
このあたりから、左膝に痛みが出だす。
PCを歩いたり、シッティングの巡行状態で回す分にはほぼ問題ないが、加速や登坂のために強めに踏み込むと痛みが出る。
今この状態では「ここで諦める」という選択肢は微塵も浮かばず、とはいえ悪化させないように、速度の上げ下げはせずに、トレインに乗って走っていく。
到着時間は19:08(計画より150分遅れ)
SAINT-NICOLAS-du-PELEM (WP4) トータル739km
SAINT-NICOLAS-du-PELEMの街中に入って、ルート通りに走ると往路のシークレットコントロールの体育館(?)の駐車場に、別ルートから入っていった。
スタッフに、駐輪してテントに行くように促される。
どうやら、復路もSAINT-NICOLAS-du-PELEMがシークレットコントロールのようだ。
駐輪、コントロールでチェック、トイレ給水、補給食の補充をして出発。
トイレの待ち行列が長く、食事をしていないのに30分ほど使ってしまった。
滞在時間31分。
SAINT-NICOLAS-du-PELEM (WP4) → LOUDEAC (CP8) 区間44km
出発時間19:39。
このペースなら、あと2時間ほどでLOUDEACに着いて、今日のシャワーと仮眠が取れる。
LOUDEACには十分間に合うだろうから、その後のことを考える。
LOUDEACでどれくらい仮眠を取る余裕があるだろうか。
LOUDEACの次のCPのTINTENIACまでは、約130kmでクローズは12時間先。ave20km/hで走るとして6.5時間かかる。WP4のQUEDILLACで1時間かかるとしたら、LOUDEACでは5.5時間をシャワーと仮眠にあてれる計算になる。
この計画なら、仮眠に4時間は割り当てることができ、実現可能そうだ。
そうこうしているうちに、予定通りのペースでLOUDEACに到着。
到着時間21:52。
LOUDEAC (CP8) トータル783km
LOUDEACに到着して、手慣れた動きで、コントロール→シャワー→仮眠所予約を取る。
起きる時間を指定できるのが、15分単位のため2:15に起こすように依頼する。
3時間50分仮眠予定だ、上出来だろう。
復路の仮眠は途中で起こされることもなく、きっちり熟睡できた。
起床後、ウェアと装備について見直す。
輪行袋は(BRESTでのTGV撤退以外では使わないため、)ドロップバッグに収納し、2ボトル体制に変更。
また、ウェアについては、4日目夜は寝ずに走ることになる(または、寒い時間帯は走ってその後仮眠を取る)可能性があるため、暖かさ重視で、上下裏起毛長袖装備に変更した。
食事は省略し、補給食(OVERTRIMSエナジーバー)を食べ出発する。
滞在時間283分
LOUDEAC (CP8) → QUEDILLAC (WP5) 区間60km
出発時間2:35。
仮眠明けで走り出しの寒さが不安だったが、裏起毛ウェアの効果もあり問題なく走り出すことができた。
到着時間5:27。
QUEDILLAC (WP5) トータル843km
往路ではトイレだけですぐ出発したが、LOUDEAC起床時には補給していなかったこともあり復路はレストランによって食事をする。


ゆっくり朝ゴハンと洒落込もうと思ったが、注文&席についてから次のPCのTINTENIACまで27kmでタイムアウトまで1時間40分しか無いことに気がつく。
走るだけなら問題ない時間だが、トラブルが起きるとタイムアウトになってしまう恐れがある。
味わう間もなく掻き込んで出発する。
滞在27分
QUEDILLAC (WP5) → TINTENIAC (CP9) 区間27km
出発時間5:54。
この区間は、懸念したトラブルもなく好調なペースで駆け抜ける。
区間22km/hと十分なペースで走りきった。
到着時間7:08
TINTENIAC (CP9) トータル870km
TINTENIACに辿り着くと、急いでコントロールに駆け込みチェックを受ける。
ブルベカードに記載されたチェック時刻は7:16。H組タイムアウト1分前だ。
途中のコントロールでクローズ時刻をオーバーしていても最後のクローズ時刻に間に合えば認定してもらえるらしいという話も聞いていたが、せっかくなので完全な形で認定を貰いたいからぎりぎり間に合ったことは嬉しい。
TINTENIACではタイムアウトを免れたが今後も時間に余裕があるわけではないから、トイレの後、売店で補給食を買い、そそくさと出発する
滞在時間23分
TINTENIAC (CP9) → FOUGERES (CP10) 区間54km
出発7:31。
この時間になると、だいぶ気温も上がり始めていて走りやすくなってくる。
左膝は相変わらず痛みがあるため、回すペダリングを心がけることでまだペースは維持できている。
FOUGERESは、久々に車の交通量が多く、結構アップダウンもある街だ。
気をつけながら複数のラウンドアバウトを通過し、CPに駆け込む。
到着時間10:03。
FOUGERES (CP10) トータル924km
往路で学習したため、コントロールに近い奥の駐車場に自転車を止め、チェックを受ける。
クローズ時間より1時間巻いている。
無理して作ったペースではなく、通常ペースで走っても貯金が出来ているということで一息ついた。
改めて走行計画表を見ると、とうとう走行距離900kmを超えた。
足の痛みはあるが、とても楽しいブルベで、「後、たったの300kmしか走れない」という名残惜しい気持ちになってくる。
写真は取り忘れたが、軽食を取り、ダブルボトルに水を補給して出発。
滞在42分。
FOUGERES (CP10) → VILLAINES-la-JUHEL (CP11) 区間84km
出発時間10:45
ここまでは2020年2月に下書き・保存した内容で、ここからは2024年10月に追記した内容です。
当時のTweet、GPSログ、写真を見ながら追記しています。
「たしか、~~だったと思う。」のような記載は冗長となるため省略しますが、事実とは異なる可能性があります。
FOUGERESを出発して約1時間程度、時速30km弱で走行する集団の3番目で走っていたが、950kmあたりの何もない直線で集団の先頭が落としたボトルに乗り上げ、落車してしまう。
意識朦朧という状態ではなかったのだが、集中力は切れていて避けきれなかった。
同じ集団で走っていて治療道具を分けてくれた英国人にも「You are unconcentrated.」と注意をされた。
同じ集団で走っていた方々にはご迷惑をおかけしました。
結果的には、自転車に問題はなく、体も左手の親指周りの擦過傷だけで済んで走行にも影響はなかった。
治療してくれたメンバーをお見送りしマイペース&ソロ走行に戻ったが、痛みなどのトラブルはなく淡々と走る。
途中スーパーによって水を購入したりしつつ、VILLAINES-la-JUHELに到着した。
到着時間15:18。
VILLAINES-la-JUHEL (CP11) トータル1013km
往路で到着したときは夜中だったが、今回は15時ということでかなり盛り上がっている。
CPエリアの入口で、ツールドフランスのゴールか!?と思うぐらいの歓迎を受ける(町のお祭り?)。

コントロールの案内所に行き、怪我の部分を見せて「これこれ」とジェスチャーをしたら、医務室を案内してもらいお医者様と日本語のできるボランティアさんを呼んでもらえた。
消毒と絆創膏で治療をしてもらう。痛み止めの飲み薬をお願いしたが、それは処方してもらえなかった。
仮眠を取ろうと思ったが、お祭り騒ぎで眠れそうもなかったので出発。
滞在38分。
VILLAINES-la-JUHEL (CP11) →MORTAGNE-au-PERCHE (CP12) 区間89km
出発時間15:56
VILLAINES-la-JUHELを出て次の街の薬局に駆け込み、VoiceTraを駆使して痛み止めを調達する。


その後、道中の道端で30分の仮眠をした以外は順調に走行し、MORTAGNE-au-PERCHEに到着。
到着時間20:32
MORTAGNE-au-PERCHE (CP12) トータル1097km

PCで久々に座って食事を取りながら、今後の作戦を一人で考える。
計画だとCP12で4時間の仮眠としていたが、まだ眠気は来ておらず走ることはできそう。
かと言って、急いで走って誰もいない時間帯にランブイエゴールをしても感動度は薄れそうなので、ゴールは朝日が昇ってからにしたい。
なるべくゴールには近づいておきたいので、CP13のDREUXまでは走ることにした。
滞在40分。
MORTAGNE-au-PERCHE (CP12) → DREUX (CP13) 区間78km
出発時間21:12
スタートしてすぐは問題なく走っていたが、Longny-au-Percheの先(1120km)で左折するところで直進してしまい1kmほど余計に走ってしまう。
集中力が切れてきたのかと、道端の屋根+3方向に囲いのあるバス停のような場所で仮眠を取ろうとするが、床が土なのもあって眠れそうもないため15分で再出発する。
Senonches(1145km)を過ぎて往路と別ルートになった以降だったと思うが、本格的に気温が下がりだす。
自分は復路ルデアックで上着を裏起毛長袖装備に変更しており、サドルバッグに入れていたレインウェア(上)と秋用グローブを装着し、なおかつ足はまだ回る状態だったので、走行していたら凍えるというレベルではなかった。
しかし、東南アジアからの参加と思しき方々が寒さにやられているようで、私設エイドに根が生えていたり、エマージェンシーシートに包まって凍えている姿などを見かけた。
DREUXの手前だったと思うが、ずっと平坦・直線・追い風の区間がありかなり楽に走れた。
到着時間1:26
DREUX (CP13) トータル1175km
ここまで到着したら、残り44kmを10時間で走ればよいのでよっぽどのトラブルが無い限り認定完走できるだろう。
DREUXのレストランで売ってる事前に聞いていたParisBrestに舌鼓を打ちゆっくりと仮眠を取って、朝に出発することにする。



しかしここでちょっとしたミスをしてしまう。
広い体育館にマットが敷かれているところが仮眠所として提供されていたのだが、掛けるものは無かった。
サドルバッグには簡易寝袋をいれていたのだが、駐輪場まで戻る時間を惜しんだためそのままの状態で寝ることにしてしまう。
寒さで途中起きたりと寝つきが悪かったが、朝起きたら誰かが使用済のエマージェンシーシートを掛けてくれていた。
朝起きたら顔を洗ってさくっと出発する。
滞在6時間11分(仮眠5時間)。
DREUX (CP13) → RAMBOUILLET (GOAL) 区間44km
出発時間7:37
ここからはウィニングランのようなものだ。
明るくなったフランスの道を走りながら、これまでの走行を振り返る。
辛いようでしかし楽しくあっという間の出来事だった気がする。
ランブイエの町に入り、公園の門をくぐり、大勢の完走者やスタッフに歓迎されながらゴールゲートをくぐり1200kmの旅は終わった。
到着時間9:45
駐輪場の隣のテントで、ブルベカードの最後のスタンプを貰い、ブルベカードと交換で完走メダルを受け取る。

ゴール後のミールをいただき、宿に帰る準備をしていると、台湾のブルベ関係のスタッフTシャツを着た女性に日本語で話しかけられる。
女性「そのジャージ(週末自転車愛好家ジャージ)って、Hideさんとかなるさんみたいな”スゴイ人”が着ていますよね」
私(やっぱり台湾でもすごい人扱いなんだ…)
ついでにPBPのゲートを背に写真を撮っていただいた。

4月のFTP計測
3周目の4wk ftp boosterだん。
体重は先月と同じ64kg。
日曜午前に「4wk FTP Booster Week 4 Day 4 - Sub-threshold XX #2」終わらせて月曜日はレスト。
そして、火曜日夕方にRamp Test。


前回から20W向上。
258W 64kg→279W 64kg
380Wのメニューの25secぐらいの辺りで体力が切れた。
しかし、心拍的にはまだ余裕あり。
次回からZwift上のFTP設定は、+15Wの280Wに設定するしてワークアウトする。
ブルベもSR600もハルヒルも中止になってしまったので、モチベーション維持が難しいのよね。
何か目標がほしい…。
3月のFTP計測
4wk ftp boosterがもう1周分終わったので、FTP計測を実施。
体重は先月よりさらに1kg減らし64kg。
木曜夜に「4week Day 4 - Sub-threshold XX #2」を終え、金土は終日レスト、日曜午前に計測。
結果は…。


うーん、前回と変わらず(波形見たらほぼ一緒だった…)。
259W 65㎏→258W 64kg
で、でも、w/kgは増えてるし!!
反省としては、やはり360Wメニューに入った瞬間、集中力が切れてしまう…。
最大心拍は193のはずだから、フィジカル的にはもう少し耐えれるはずなのだが。
出しきれてないってことなんだろうな。
計測結果は258Wだけど、心の贅沢でZwift上はFTP265Wに設定(再び)。
FTP値は、自分に取ってわかりやすいフィジカル向上の結果(客観的数値)となるため、今後も上げていきたい。
でも、5月のハルヒルのためには、実際に60分での出力平均の向上を狙っていきたい。
(今般の状況からして、ハルヒル開催されるかわからないけど…)
Ramp TestではFTP値258Wとなったけど、60分走で本当にave258Wが出せるか?とか、20分走でave271W出せるか?というとあまり自信がないし、もっと言うと実走でも出せない気がする。
次回から、しばらくは60分走(alpe de zwift)を頑張ってみようと思う。

